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インフルエンザウィルスは、感染する相手の細胞に結合・侵入し、増殖したあとに細胞外に出て他の細胞に感染しようとします。 このウィルスは、トゲ状の突起が無数にある“イガグリ”に似た形です。その突起には2種類あり、“ノリ”と“ハサミ”の役割をそれぞれ果たします。まず、”ノリ”の働きをする突起が細胞の表面にあるシアル酸と結びつき、その後細胞の内部に潜み込んで増殖したのち、次に”ハサミ”の役割を果たす突起が細胞との結びつきを切って脱出し、外に飛び出したウィルスが同じ手口で次々と別の細胞に侵入していくという仕組みです。
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